mikutterをついーとさーばに

mikutterとMessagePack::RPCを利用して，りもーとからツイートする方法について
書いてみたいと思う．

Server

まず，gem install msgpack-rpcとしてMessagePack::RPCをインストールします．
インストールしたら，以下の簡単なPluginをつくります．

require 'msgpack/rpc'
Plugin.create(:tweet_server) do
  class Remote
    def tweet(str)
      Post.primary_service.update(:message => str)
      true
    end
  end

  on_boot do
    start_server
  end

  def start_server
    @server=MessagePack::RPC::Server.new
    UserConfig[:tw_port] ||= 5000
    @server.listen '0.0.0.0', UserConfig[:tw_port], Remote.new
    Thread.new do
      @server.run
    end
  end

  settings "ついーとさーば" do
    adjustment "port", :tw_port, 1024, 65535
  end
end

このPluginは簡単なMessagePack::RPC::Serverとなっており，クライアントから
Remote.tweetを呼び出すと，strの内容をついーとしてくれます．さーばの設定と
して，ポート番号の指定のみをします．初回起動時，ポート番号は5000で起動します．
それ以降は指定したポートが利用されますがポート番号を変更したあとはmikutter
を再起動してMessagePack::RPC::Serverも再起動してください．

Client

つぎにクライアントから呼び出し，ついーとするためのコードを以下に示します．

require 'msgpack-rpc'
cli = MessagePack::RPC::Client.new("mikutter_server", 5000)
cli.call(:tweet, "(　ﾟ∀ﾟ)お彡°おっぱい！おっぱい！")
cli.close

このコードを実行することにより，(　ﾟ∀ﾟ)o彡°おっぱい！おっぱい！とついーとされます．

まとめ

夜中に思いついたので簡単ですがまとめてみましたが，いかがでしょうか？
これを用いれば，mikutterでもりもーとから簡単についーとできるようになりますよ．